転職するまでの3ヶ月にやりたい10のこと

有給休暇の3ヶ月〜転職するまで、やりたいことをいくつ達成できるかチャレンジ・記録するブログです。

Day30 : ついに仮免試験へ

Day30。

 

今日は朝から3回目の仮免前みきわめ乗車。この前ジャイアント先生にいじめられたのがちょっとトラウマだけど、気を取り直して運転する。

 

今日の教官の先生はいつかお世話になった寡黙な「男は黙って仕事します」的な先生。おそらく3ラウンド目じゃないかな、この先生。この先生とは比較的相性がいい。神様先生ほどじゃないけれど、神様先生に弟子がいるとしたらきっとこの人にちがいない。

 

先生はカルテを見ると「はい。みきわめ3回目ですね。ご自身で何が問題だと思いますか?」と言われる。言葉尻の雰囲気としては、”もう3回もやってるんだからそろそろいいんじゃないですかね”?という感じの、そろそろおいとましてほしい感が伝わる。

いやいや、前回ジャイアント先生にケチョンケチョンにされたから、神ジュニア先生にはいろいろ教えてほしいのよ、と内心泣きつきたい気分になる。

 

「前回、進路を変える時にミラー確認→ウインカー→サイドミラー確認→目視確認→寄せる」という、一連の動きができていない、という指摘をされました。これに意識が集中すると今度は運転がふらついたり、もろもろバランスが取れなくなるのが問題です。」と問題点を答えると、神ジュニア先生が解説をしながらお手本運転を見せてくれる。

 

「確認行動はルームミラーから始まって上から山を下るように、ウィンカー、サイドミラー、目視、とべろべろべろー、と視点を下ろしていけば大丈夫です。全部注視したらそれはそれで前方不注意で危ないので、まずはフリだけ、形だけでも大丈夫です。慣れたらそのスピードの中でチラ見で本当に確認できるように目を慣らしていけばいいんです。まずは仮免試験に通りましょう。路上に出たら視界も随分違うので、教習所内だけのものを完璧に身体に刷り込むと路上で外部からの情報に適応できなくなりますので。」と運転をしながら教えてくれる。なんという説得力。

 

運転を交代して仮免試験に出るポイントを教習する。神ジュニア先生は圧迫ジャイアント先生とは正反対で、問題ポイントに近づくと先に気をつけるべきポイントの正解を言ってしまう。これはこれでちょっと不安になる。これでは仮免試験でひとりじゃできないじゃないか。もうちょっとこちらの自主性にも寄せてほしいがそれは都合の良すぎる話なので我慢する。

 

仮免試験ポイントを集中的に練習して教習は終了。「はい。それでは仮免試験ですね。受付で申し込みしてください。がんばってください。」と言われる。なんだかまだまだすべてのポイントを納得して運転しているわけではないが、仮免試験に進むことになった。不安しかない。

 

受付で仮免試験を申し込むと、最短で火曜のお昼とのこと。それまで3日間にはできることはない。選択肢はないのでそれで申し込む。ついに次は仮免試験。

 

午後はすっかり忘れていたTOECの試験対策の本を買いにいく。TOEIC900点越えのバイリンガル友人にコツをきいたところ、問題量が多いからとにかく量をたくさん解けばいいんじゃない?と適当なことを言われる。とはいえ、考えてみるとTOEICを最後に受けたのは10年以上前になるけど(まじか)、最後まで解かないで時間切れになったことを記憶している。友人の適当なアドバイスも当たってるのかもしれない。

 

とりあえず書店で「新TOEIC TEST800点特急」という本を買ってみる。一応テスト前に一読しよう。

 

今日はなんだか喉が痛くなってきたので、早く帰ってゆっくり安静にする。一日中オフィスにいるときは気温の上下もあまり気にならなかったけど、最近は外出の機会が多いのでアウター選びを間違えると一発で風邪をひきそう。気をつけよう。